ハトポッポと同レベルな福田康夫

今朝の産経p5政治欄 阿比留さんの極言御免より(私なりに簡略化)

今月24日に、南京市の南京屠殺記念館を福田が訪問。「過去の真実を正確に理解しなければならない。もっと多くの日本人が記念館を参観すべきだ」と、恥ずかしげもなく歴史の無知をさらけ出し、シナを喜ばせた。

食うぞ! ぱあたれ

過去には、ハトポッポや海部、村山、古賀誠などが訪問しているが、日本にとっては迷惑千万な話。

この福田君、靖国参拝について聞かれた時に、「お友達の嫌がることをあなたはしますか? 国と国との関係も同じ。相手の嫌がることを、あえてする必要はない」と。

彼が政権を放棄した時の記者会見では、「私は自分の事は客観的に見ることが出来るんです。あなた(記者)とは違うんです」とのたまわったという。

能無しには能無しの屁理屈というものがあるんですな。やはり、政治家をしてはならない、政治家には向いていない、政治家としての矜持も無い人達が、勘違いと大間違いでトップに立ったら、例えお隠れになった後でも、末代の笑い者として君臨することになる。

本人はそれで満足でしょうが、彼らの自分本位なパフォーマンスは、残された福田達夫防衛大臣政務官、河野太郎外相らの足を、立派に引っ張っています。

南京事件の事は、2年くらい前に教科書問題に掛けて一般質問でやりました。共産党や外野席の極左達も、最後にはヤジも飛ばさず聞き入ってくれました。(その前に、退場者が出ましたが ^^)

これについては、後日4~5日に分けて書く予定です。それとも、過去に書いているかも知れませんね? 取りあえずこれを見て下さい。↓ シナの兵隊の告白です。

https://ameblo.jp/dokkanoossann/entry-12340718484.html

 

ハトポッポと同レベルな福田康夫” への2件のコメント

  1. またまたまたまたまたまたまた・・・,中共はこのネタでゆすりですか・・・.

    福田元首相! だからぁ,

    >この福田君、靖国参拝について聞かれた時に、「お友達の嫌がることをあなたはしますか? 国と国との関係も同じ。相手の嫌がることを、あえてする必要はない」と。

    とりあえず,それを習近平に言うんですよ.言われるより,先に,こちらから,繰り返し繰り返し,何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も,しつこくしつこく言い返すんです.

    これで,やっと議論のスタートラインです.フェアで,イーブンで,差別や不公平の無いスタートラインです.

    寝るけーのさんがこれから書かれる,南京事件の真実云々もそりゃ大事ですが,それ「以前」の基本スタンスとして,福田元首相とそのお仲間の団塊サヨク君たちは根本からして間違っている.

    「一方的に日本だけが悪! だから,日本人は嫌がらせをされてもいい.ただし,日本からやり返すことは禁止な!」

    まさか,質の悪いチンピラが言いがかりじゃあるまいし・・・,そんな勝手なルールの上に載って,知らぬが打ちにチンピラのそのまた手先になって,多少は「いいこいいこ」されたりするんでしょうが,それでうれしいの?

    マゾヒズムに浸って,ご本人たちはご満悦なのかもしれません.が,そんな倒錯した世界観に,なんで国民楷民が付き合わされなくっちゃいけないのか?

    バカも休み休み言え!

  2. 知っている人は知っていると思いますが,日中関係については,こなは「虎穴に入っている」部分があります.

    その分だけ,本音トークを言ってもいいかなって思います.

    南京には残念ながら行ったことはないのですが,南京入場前に日本軍が兵站をおいた蘇州には行ったことがあります.

    蘇州と言えば,古い人は知っております.日中の懸け橋となった「蘇州夜話」という曲が生み出された街です.蘇州夜話を歌った山口淑子(李香蘭)も,やがて戦禍に巻き込まれて数奇な人生を歩むことになるのですが,それはまた一つ,別のストーリーです(もちろん,どろどろの南京事件の検証などよりも,100倍印象的な話ですが).

    さて,そんな蘇州ですが,受け入れ先の企業の方のいらぬ気づかいで,いわゆるキャバレーみたいなところに連れていかれたのですよね.そして,片言の日本語を話す女性と,結構長々とお話ししたのでした.

    何故だか不思議と本上まなみ似の彼女は,そのことを自認していて,しかも,性格も典型的な中国人よりも日本人に近いと言いながら,

    「中国人はきつくて疲れる.この仕事も,お金のためにやっているけど,本当に疲れる.正直いって中国人のおじさんとのトークの方が疲れる.日本人の方が優しくって,安心できるよ.
    本当は,日本に住んでみたい.一度日本に行ってみたいなぁ・・・」

    と,なんとも開けっ広げにいうのです.もちろん,酒の席のトークだし,しかも相手は年端が行かないとはいえプロ.口では上手いこと言って,後ろで舌出して笑っていたのかもしれません.でも,こなは素直に彼女の言葉を信じる.そんなこんなを話しながら彼女がかもしだした「なんとも穏やかで安心した空気」の本を,やっぱりこなは信じます.

    実は,彼女一人だけではありませんでした.蘇州の人は押しなべて,日本人に対して穏やかに親近感を示してくれました.

    そこには間違いなく,かつて日本人と中国人が肩組みながら「蘇州夜話」を唱和した時とおなじ空気が残されている.そして,そんな空気感こそが,彼らの本音であり,信じるに値するものだと私は固く信じて疑いません.

    だとしたら,話がおかしいのですよ.

    彼らが日本人に対して示す,なんとも情緒的な親近感が彼らのナイーブな本音なのだとしたら,そのイメージは,中共が騒ぎ立てる「かつての日本軍の蛮行」なるものとあまりにもかけ離れているのです.

    まさか,蘇州人たちは,とてつもなく間抜けで底抜けにお人よしの健忘症なのですか?

    バカなことを言うな,と言いたい.

    歴史は,人々の心は,彼らの日本人に対する印象は,川の流れのように連続したものなのです.世代世代を超えて,しっかと受け継がれてつむがれていく織物のようなもの.

    私は,この件に関しては,誰が何と言おうと,自分が受け止めた印象の方を信じます.

    そして,そこに憎しみのくさびを打ち込もうとしている中共を,はっきりと憎みます.