厄介なのは

シナや朝鮮・ロシアが、日本のすぐ近くにあること。これらが、南米当たりとか大西洋にあったなら、日本としては、奴らが少々何をしようと対岸の火事で済みそうなのですがね。

著名な軍事評論家が、21世紀に第三次世界大戦勃発の火種として最も可能性が高いところはどこか?という問いに答えたのが、「中東地域・台湾海峡・朝鮮半島」であり、この中の2つ「台湾と朝鮮」に直接影響されるのが日本。

ご存知のように、日本の近海に大国依存症の朝鮮半島さえなければ、ソ連の南下を警戒して、あれほど近代化(富国強兵)を急ぐことはなかったし、シナとの係争など他人事で済ませたはずです。

しかし、日清・日露の戦いは、実質、日本人自身の生存と無能な朝鮮人の自立を即す戦いとなりましたが、情けない事に、そのことを朝鮮人は今もって理解すらできてないし、しようという努力のかけらさえも見えない。

今となっては、この地政学的な運命は、日本の最大の不幸と言っても過言ではありません。猿に躾をするためには、一番初めに「どちらが主人か、どちらが上かを教える」ことだと言われます。隣人を「平等と博愛が理解出来る人間」として扱った日本人が愚かだったのでしょうが、欧米が植民地教育で徹底して「白人が主人・黄色人種は人間ではない」と教え込んだようにするべきだったのではと思います。

>武道的な精神性に裏打ちされていないゴロツキが核を持つことほど,物騒でやっかいなことはありません.

「ゴロツキが核を持っている現実」から見ると、世界から核が廃絶されることは1,000%有り得ないことは理解して頂けると思います。

逆にイギリスは、核の抑止は金が掛かりすぎるので、近隣のフランスやNatoなどの米の核の傘に守ってもらえ等という世論が沸いてしています。羨ましいですね。

イギリスの対岸に朝鮮半島とシナがあったら、そんな世論は起こりえませんから。

やれやれ、日本は、こんな不安定な内外情勢の中、核も持たずに上手く外交ができているなと感心しています。 決して外務省を褒めてませんよ。 取り敢えず、安倍さんの政治的センスとしておきましょう ^^;;

*安倍さんの字を「阿部」と、しょっちゅう間違って申し訳ありません。早く書くとどうしても「阿部」になってしまうのです。書いてから見直していない証拠ですね。

反省します。 また、色々教えて下さい。

 

厄介なのは” への1件のコメント

  1. 隣国がやっかいというのは確かにそうですが,これは,なんていうか,「有名税」みたいなもんだと思いますよ.

    日本は結局,「妬まれる側」にあるのです.だから,日本のほうから幾ら無視しようとしても,相手の方からこっちに着目して,絡んでこようとする.

    英国だって,ロンドンに行けば,半分以上が外国人ですし・・・,米国に向かう中南米からの密入国者の流れだって,日本における中韓からのそれとは比較にならない激しさですよ.島国日本の.海のバッファーはダテじゃない.

    もちろん,そういう一般論に加えて,何故か日本の周辺に,「近代化以前の,旧態依然とした中央集権国家」が複数あるのは,確かにやっかいですが.

    私が年来感じていることは,その「日本の大きさ,強さ」にあまりにも日本人が無自覚なことなのです.相手のレベルがどうのこうのではなく,日本が日本らしい国であるだけで既に,日本はかなりの割合で,国際的なリーダーシップを取らざるを得ない.

    G7だって,当たり前のように非白人国としてそこに酸化しているのも,そうした事実を示している.しかも,日本は決してG7の末席を汚しているのではない.三大巨塔の一角を占めいているというのが事実なのです.

    グループ1 米国(+カナダ,時々英国)
    グループ2 EU(+時々英国)
    グループ3 日本

    しかも,日本には地理的,文化的に近縁の友邦が,存在してません.一番孤独です.で,アリながらG7のメンバーであり続けているのは,むしろ欧米の方が,日本を

    「同格か,それ以上の影響力がある国家」

    と,好きか嫌いかは別として,認めているからなのですよね.

    日本が,経済分野,あるいは安全保障分野などにおいて,

    どの様な思想を持って,
    どの様な意見を吐きながら,
    どの様な文化発信をするのか

    を,G7のメンバーは,真剣に注視している.それだけの,意味を,(繰り返しますが,彼が日本のやり方を好き嫌いは別として)彼らの方が感じている.

    そのことに,あまりにも日本人のほうが無自覚なことに,私は常々苛立ちを覚えています.

    日本は,いつだって,横綱相撲を取らなきゃいけないんです.

    世界の諸国家を,ゴロツキと警察に分けたら,明らかに警察のトップとして振る舞わなければならない側にいる.そういう国なんですよね.