憲法9条と財政法4条は「不戦の契り」by 藤井聡氏 | ゆるゆる。なちゅらる。どいなか生活。
上記の記事を読んでから、下のアカヒ新聞を読んでみて下さい。何が正しいか理解できます。財政法4条は「新憲法の戦争放棄の規定を裏書き保証するものである」と、当時の大蔵官僚トップが「財政法解説書」という公文書に書いているのです。
(社説)財政法と戦後 歴史的意味を忘れるな:朝日新聞デジタル
法施行直後に出版された「財政法逐条解説」にはこう記されている。「公債のないところに戦争はないと断言し得るのである。従って、本条は新憲法の戦争放棄の規定を裏書き保証せんとするものである」
でも実際は、核保有の独裁国家3国に囲まれた日本にだけ「貧弱な軍備」しかなければ、何が起きてくると思いますか? 軍事バランスの崩壊です。
強力な軍備を持つ国の中で、武器を持たない「羊」のような国があれば、当然、その国を奪う戦争がはじまります。
「戦争の放棄」は、周辺国の軍事バランスを壊し、戦争を誘発する悪魔の手法なのです。