能登半島地震で現地入りした山本太郎氏 官邸で待機する岸田首相…それぞれの思惑 (msn.com) 2024‐1‐7
れいわ新選組の山本太郎代表が能登半島地震の被災地に入ったことが物議を醸している。石川県は能登方面への道路が混雑し、自衛隊などの救援活動に支障をきたすことで不要不急の移動自粛を呼びかけている中で、猛批判を浴びているのだ。(後略)
ここに書かれている「スッカラカン総理」の件は勿論最悪。実際に20年以上も、災害現場で救助復旧作業した者の一人として言わせて頂ければ、政治家などの視察は災害現場で邪魔になるだけです。
情報収集のためと言われても、災害直後の道路は片側通行や迂回路が多くなりますから、自衛隊車両や緊急車両、物資輸送車や避難車が最優先。
ボランティア等も被災地からの要請が無い間は、現場に入らない方が良いのです。こんな時に、顔を売りたい票集めしたいという議員や、災害現場が見たいからという馬鹿が多すぎるから道路は渋滞する。
東日本大震災の時も、有名人が来ればその取り巻きやマスゴミ等の有象無象も被災地に集まって来て、ただでさえ少ないコンビニの水や食料を買いあさり、被災者に迷惑をかける事になりました。
色々なボランティア活動をしているからと言っても、山本君、被災者用の食事を貰って食べてはいかんだろ。どうしても行くのなら、衣食住全てを自分で段取りして現地に入るべきです。
本当に被災地の方々を応援したいなら、地元市町村宛てに寄付の申し込みをすれば良いのです。こういう時には、得体の知れない寄付のお願いが各家に舞い込みます。これはほとんど便乗商法です。
特に、赤い羽根共同募金・日本ユニセフ・共産党にはご注意ください。これらに送ると被災地にはほとんど還元されません。
「赤い羽根」の寄付で検索すれば分かるし、日本ユニセフ協会大使の「シナ命:アグネス・チャン」の豪華絢爛な自宅を見れば、金の流れが理解できますし、日本共産党は党の政活費になります。
亀レス失礼します.
別投稿の,とおるさんのコメントにも合わせて
少し書き込みっさて貰います.
踏んだり蹴ったりの令和6年の始まりでしたが,
ある意味,
「死と再生」
の序章のような気もします.
ここから書くことが,明るい話題かと言われると,そのようにと言い切れる自信はありませんが,今回の政治的パフォーマンスに対する国民の冷静な反応を見る限り,以前に増して,「マスコミ誘導の限界」が,国民に広がりつつあるようにも見えます.
以前私は,
阪神淡路大震災が,「ボランティア元年」だったとすれば,
東北大震災が,その終焉と「自衛隊の是認」であると書きました.そして,
今回の能登大震災は「マスコミ誘導世論の終焉」のような気もするのです.
国民は,随分と冷静になりましたよ.もちろんそのせいもあって,何にせよ盛り上がらない空気もあります.国民全体が一つのベクトルに向いて熱狂するという感覚は,これからはもっともっと少なくなっていくのでしょう.ですが私は,今の日本の空気の全部が,悪い方向に行っているとも感じません.
マスコミは執拗に,自民党阿部派の資金問題を幸いでいますが,そんなことより昨年度より続く旧ジャニーズ,宝塚,そして最近の松本(吉本)のスキャンダル,というより野蛮な価値観にうんざりしています.
露骨なパフォーマンスで世論誘導できる時代は,既に終わっている・・・,そのように感じます.
もちろん,年始からの能登大震災も航空機事故もなければない方がよかった話です.
でも,その結果をどう受け止めて,将来をどのように舵取りするかを考えることこそが,自分の人生,ひいては地域社会や日本の将来を決めていくのだと思います.
これからの1年を,私としても大事に生きていきたいと考えております.