転ばない事

>イージス艦派遣してEEZ内に着弾した分くらいは迎撃シミュレーション出来ているんでしょうか?

今の日本には、ミサイル迎撃はイージス艦しかありません。しかし、シナが保有するマッハ3~5の超高速でレーダーが捕獲しにくい低空飛行の上、軌道が変則的に変わるミサイルを、迎撃できる武器を、アメリカも日本も持っておりません。つまり日本は、何1つ抵抗できない丸裸の赤子状態なのです。

それなのに全くヤル気が見えない程、すべてが後手後手です。内閣改造人事優先で、気概のある外交などやる気もないし、親中派肥満児代表のリン外相を代える気も無いようですから。

「お前、国のトップとして優先順位が違うだろう」と、従順な取り巻き連中が言う訳ないですよ。お盆で「地元票の掘り起こしが大切な時期」でも、総理の人事権は絶対。なんと危機意識の低い国だなと思います。

台湾緊迫、日本に波及 中国ミサイル、EEZ内に初落下 軍事演習「96年危機」超す規模 与那国沖60キロで実施
 中国人民解放軍が台湾周辺の6カ所の空・海域で実施する軍事演習が4日始まった。期間は7日まで4日間。演習エリアは沖縄県の与那国島や波照間島からわずか60キロメートルの距離に設定され、中国軍が発射した弾道ミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。台湾を巡る緊張が日本にも波及した。(中略)』

演習エリアに日本のEEZが含まれている件で中国側は、「中日は関係する海域でまだ境界線を画定していない日本のいうEEZの見解を中国は受け入れない」と反論。

「ああ言われたら、こう反論する」っていう事前原稿が出来ているんですね。何の反論も出来ず「遺憾砲」だけの日本に比べ、想定範囲内はやりたい放題の絶対君主制って凄いです。

さて私は、一昨日の昼過ぎに階段で足首を痛め、シップとテーピングサポーターで、今は大人しくしています。湿布薬の良いのがあり、明日くらいには、畑の水やりが出来そうですよ。

年は取りたくないものです。。。と言いたい処ですが、「おお、意外と復元力あるじゃん」と、少し機嫌の直った単純ジジイです。

今月号の「正論」は、安倍晋三氏の追悼文が主体です。その特集記事、阿比留瑠比氏の「まかれた種を次の世代につなげ」では、文の冒頭に、阿比留氏が暗い路地で転んでけがをしたと、5月14日のフェイスブックに書き込んだら、安倍氏が「祖父の長生きの秘訣の1つは転ばない事。お大事に」とコメントをくれたそうです。

本当に、気配り目配りが出来る、素晴らしい優しい方だったのですね。

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