エネルギー対策は急務

>原油の価格は、日本の一般消費者がその辺のスーパーで買い物するのとは全く異なったメカニズムで決まっています。要するに「言い値」です。

私はこなさんと違って原発推進派です。ご存知の事でしょうが、今や原発は人口密集地近隣でも建設可能となりました。「メルトダウンしない小型原子炉」です。(但し、役所の許認可事業が全く機能していません)

日本が得意とする「メルトダウンしない小型原子炉」の開発で先駆ける世界(ニューズウィーク日本版) – Yahoo!ニュース

まあ、おバカな左翼も大反対するでしょうから、各市町村長は大変でしょうが、東日本大震災から3~4年後に、安倍政権下で「エネルギー安全保障のために、都道府県以下のレベルで分散型エネルギー取得の方策を考えよ(正式名称は忘れました)」という経産省のお達しがありました。

私はすぐに一般質問で、「廿日市市のゆめタウン南にある、海水面を埋立てした広大な県用地(元、輸入木材の検査場:今は未使用地)を借地し、広島ガスのLPGを使って、発電効率の良いガスエンジンの小型発電所建設を提案」しました。

廿日市市主導で、仲の悪い広島ガスと中国電力に、企画立案させれば、中国地方最初の、市営での中電・広ガス共同出資のLPGガスエンジン発電所ができ、わずか400~500坪の敷地で、住宅約1~2万戸の電気が賄える。。というものです。

しかも、この事業に関する当初の資金は、ほとんど補助金で良いと言うのですから、市の方も前向きになるだろうと思っていましたが、全くダメ。「他市の動向を見て・・」という答弁でしたから、話になりません。

この辺りから、市長与党が幅を利かす議会に、限界を感じ始めたのかも知れません。3トップは必要な能力が乏しいのに、それにただ盲従する議会では、良い街にはならないと。

あの頃に例え小型原子炉の話があっても、廿日市市のトップが前より悪いのですから、どうにもならないでしょうね。無事之名馬って、何もしない事じゃないんですがね。

今日も、話があさっての方へ飛んで行ってしまいました【笑】

エネルギー対策は急務” への1件のコメント

  1. 今の市長さんも議員経験が長い割には市長就任後独自性というか、市政に目立った良い兆しが見られませんね。(他自治体の先行事例の後追いや国の推進施策みたいのばかりで)
    今年度の訓示だったか幹部会議だったか、職員からの改善提案が少ないと発言されていましたが、市の問い合わせ窓口に問い合わせた限りでは市長から直に改善を来なうような具体的な指示による動きは無いようで、「議員時代市政のネガとその潰し方くらい考えていなかったのか?」となりました。
    ボートレース企業団のトップも兼任されているはずですが、JA病院と西医療センターへの高額寄付も
    https://hirobyo.jp/news/2022/03/post-228.html
    個人的にはバランスを欠いている印象を受けます。