宮島台の件

>角田さんの議員時代に国道二号沿い宮島台団地南口の崖崩落地について行政への働きかけや改善要望の取り組みをされていた議員の方をご存じないでしょうか。

残念ながら私は知りません。大野と合併してからも、その箇所が議題に上がった事は無いと記憶しています。その傾斜地の危険箇所がどれほどの被害想定になるか分かりませんが、簡易な土留め支保工を見ると、民間業者が適当に処理して、10~15年以上は経過しているものと思います。

ご存知の通り、民間地については、よほどの緊急性が無いと税金投入出来ません。持ち主不明の廃屋でも、行政が強制執行で取り壊すには、法的な問題の処理と、結構大変な事務手続きが必要です。

この点で見れば、その道路を日常的に使用されている地元の方々による署名活動が有効かも知れません。多くの署名による陳情や要望に、地元の議員を利用すれば良いのではと思います。

近隣の有力な議員としては、前空の「山田武豊議員」でしょうか。間違っても、共産党や公明党に相談しないで下さい。彼らは「ド」が付く素人集団です。票欲しさに行政を脅したりしますので、行政側からすると、絶対にやりたくない案件になってしまいます。以上です。

宮島台の件” への1件のコメント

  1. 教えて頂き、ありがとうございました。
    情報公開の記録を見た限りでは地元の住民が個人で数名、自治会からも不安・改善要望は出てたようですが、肝心の市側が崩落後の定期的な地点観測、所有者への契約内容の履行依頼が疎かで放置状態が続いていた状況に「なんだかなぁ・・・」と思う次第です。
    ブロック塀倒壊や笹子トンネル天井崩落で死者が出てから総点検とか言い出した頃と何も変わっていないなと。