自省なき習氏礼賛決議=「個人崇拝」も正当化―中国共産党 (msn.com) 2021/11/13
【北京時事】中国共産党の第19期中央委員会第6回総会(6中総会)が11日に採択した「歴史決議」は、党100年の歩みの総括とは程遠い自己肯定一色で、習近平総書記(国家主席)礼賛に終始した。 党の担当者は12日の記者会見で「個人崇拝」を正当化。欧米の民主主義とは全く違う価値観の大国を今後も、習氏が長期にわたって率いることが確実になった。
昔から地方の場合は、行政がしっかりしていれば、市町村首長は「素直で軽い馬鹿が良い」と言われてきました。しかし、流石に国のトップではそうはいきません。。でも、シナはやってしまいましたね。経済音痴・教育音痴の上に外交音痴までついた「今だけ金だけ自分だけ」の愚か者に、国の命運を掛けてしまったのです。
この国際的にも大変な時期に、東京の武蔵野市では、スッカラカンを応援した立民系極左市長が、外国人参政権の代替えとして利用されかねない住民投票条例案を、19日開会の市議会へ提案すると発表したようです。市内に3か月以上住んでいる外国人なら、日本人と同一条件で投票権を付与する条例案です。
日本国憲法第93条第2項には、「地方公共団体の長、その議会の議員及び法律の定めるその他の吏員は、その地方公共団体の「住民」が、直接これを選挙する」とあります。
平成7年2月28日、定住外国人地方選挙権控訴の上告審判決(最高裁判決)では、「第93条2項にいう【住民】とは、地方公共団体の区域内に住所を有する日本国民を意味するものと解するのが相当であり、右規定は、我が国に在留する外国人に対して、地方公共団体の長、その議会の議員等の選挙の権利を保障したものということはできない」となっております。
最高裁の最終判決ですから、これが国の判断基準になり、武蔵野市の住民投票条例案は、憲法違反と判断されます。このようなものを提案する市長のレベルの低さも問題ですが、それを議会に提案させる議長にも問題があります。
議会への提案権は市長にありますが、議場での立法権は議長にあるのですから、議会運営委員会で「明らかな憲法違反の提案に付き、委員会付託は出来ない」と差し戻しすれば良いのです。
辻本清美の落選については,ちょっと面白い情報がありました.
>https://www.youtube.com/watch?v=iUEKP8G0PPU
【セメントいて!】辻元清美氏 落選!その裏で大阪のお父ちゃんも…驚きのクーデターが起こっていた関西生コン支部
辻本清美の票田の要であった「前 関西生コン 武健一氏」の失脚があったようなのです.むろん,詳しいことは分かりません.あくまでも,噂話のレベルで聞いてください.
上に引用したYoutubeによれば,何やら森友のリークも,あとで警察にしょっ引かれるきっかけとなった違法ストやらも,武氏の手引きで行われたとの話です.
ええ,こういうおっさん,居ますよね.ちょっとしたきっかけで,権力=ピストルを手にした子供みたいな輩.
一度力を握ったら,それがうれしくってしょうがないんですよ.もはや全体のことも,民主主義的なルールも無視して,自分の好き放題に権力を振り回して,我田引水のやりたい放題.
その一環として,子飼いの辻本氏(こういう太鼓持ち的なへつらいは,この人上手そうですから)にも票が行っていたのでしょうね.
ですが,分かってしまえば「なーんだ」の話です.立憲共産党以前のレベルで,すでに票田は崩壊していたのでしょう.
「会長(独裁者)には歯向かえないから,歯向かうと面倒くさいから・・・,○○に投票しておこう」
のスーパー忖度で作られた,所詮は空しい票田です.
ついでに言うと,そんな「非民主的な忖度票田」をほう助する最大の失言が,例の太田光の選挙特番における,
「僕は立憲に投票した!」
でしたよね.ホントこの人,想像力がありませんよね.テレビでそれをやられたら,どうなるのか?
傲慢ハラスメント体質のボスからの「おまえ誰に票入れたんや!」が蔓延することになる.
「投票先は,公言しない高言させない」これこそ民主社会の一番のプライバシー,エチケットです.
私も仕事柄,よほどのことがない限り,自分の投票先を明かすことはありません.いわんや,他人に「だれに投票したのか?」を聞くこともありません.
幸か不幸か,組合とは縁のない(自分の意志で拒絶できるので拒絶している)仕事をしております.ゆえに,投票に対する組合の圧力がどれくらいのものなのか,私,知らないんですよね.これまたプライバシーの関わる問題なので,なかなか表に出てこない情報だとは思いますが.
あとはキンペーですか.
この人,あえて直言しますが,劣等感の塊なんでしょうね.そりゃそうです.それまでの何代かの主席は,結構な辣腕でした,というかえげつないくらいの辣腕でない限り,あんな国のトップには立てませんから,なんていうか「地力」はあったのです.
それが,経済的にも豊かになって,ある種ゆるーくなった(命を懸けた権力闘争がなくっても,それなりに国家が回転し始めた)小春日和的な瞬間に「親の七光り」だけで,これまたゆるーく神輿に上げられてしまったのがキンペーですよ.
「地力」があった鄧小平から胡錦涛は,「共産党のご託はタテマエ,ホンネは自由主義的経済活動」を知っていました.ホンネ・タテマエ論は,何も日本だけじゃなくって,世界中おんなじです.
ですが「地力」のないキンペーは,ホンネとタテマエを上手く使い分けられないのですな.逆から言うと「社会主義万歳!」のタテマエ論だけでトップまで上り詰めてしまった.ホンネ側に踏み込んで,うまく綱渡りしていく力,度胸がない.そしてそれゆえに「社会主義万歳!」のタテマエを振りかざして突き進むしかない.国家主席なる「肩書」しか,「社会主義万歳」のタテマエしか,自分を支えてくれないのです.
肩書で仕事をする.いや,もっと下卑た例を挙げれば「肩書で異性の気を引く」ってタイプです.自分を磨くことをせずに,
「僕,こう見えても○○大卒なんだ・・・」
といって,チラチラ女の子の方を見る.でも,カワイ子ちゃんは自分の方をちっとも見てくれずに,ぐぬぬとなっていた.でも,これがついに,
「僕,こう見えても○○大の教授なんだ!」
になると,ちいとは勘違いした女子が寄ってくる.それを「実力と勘違い」している・・・というタイプ.面倒くさい? ええ,間違いなく面倒くさいですよ,これは.
太子党なんぞの世襲で主席を選ぶ? 社会主義の第一義真向対立しているんですが・・・.しかし,東北アジアは,結局のところ「世襲」に弱いんでしょうな.
わが日本も,KK問題がありますから.これについては全くトホホです.