加熱式たばこの受動曝露を考える上で知っておきたいサイエンス 愛煙家も非喫煙者にも知ってほしい最新臨床試験結果 「文春オンライン」編集部
加熱式たばこは、たばこ葉を燃やすのではなく、加熱して発生するニコチンを含む蒸気(エアロゾル)を楽しむ製品です。通常の紙巻たばこのたばこ葉は600度を超える温度で燃焼し、有害な成分を含む煙が発生しますが、現在日本で展開しているPMI社製品の加熱式たばこは火を使わず300度程度の低い温度でたばこ葉を加熱し、燃焼が伴わないため煙も灰も発生しません。これにより、燃焼により発生する有害性成分の量を大幅に低減しながらたばこのフレーバーを楽しむことができるのです。
(中略)
結論からいうと、実生活での当社の加熱式たばこから出るエアロゾル(蒸気)の受動曝露(注)について調べた結果、加熱式たばこの使用者がいるレストランの中でも、今ある検出方法で測定できる範囲で受動曝露により非喫煙者のニコチンやたばこ特異的ニトロソアミンなどの曝露が増えることはありませんでした。また、室内のPM2.5などの粒子状物質の状況にも変化がありませんでした。(注) PMIの加熱式たばこ製品からは煙が出ないので、受動喫煙ではなく、「受動曝露」としています。
最近、この加熱式煙草を持ち歩いている方が多いですね。
私の知人にも、少し居るので、
「それ、ウマいん?」って聞くと、「いや、美味しゅうない」。
「止めりゃあ、ええじゃん」 ⇒ 「いや、そういう訳にはいかん」。
「なんで?」 ⇒ 「今さら、止めれん」。
「こがぁに(こんなに)吸うとこが無くなりよるのに、大変じゃろ?」
「駅のホームなんか、端の端の屋根が無い所じゃけえ、雨が降る時は大変じゃ」 ⇒ 「止めりゃ、ええじゃん」 ⇒ 「いや、そういう訳にはいかん」 ⇒
「なんで?」⇒「今さら、止めれん」⇒「何か知らんが、意志が強いね~」と いう落ちになる。
私も、子供が生まれる25歳までは吸っていたので、タバコの煙自体にそれほど嫌悪感はない。しかし、最近の煙草は、昔の缶ピー(缶入りピース)のような甘い良い香りがしない。 というか、ただ煙いだけ。
最近、「同じ吸うなら、缶ピー吸えよ」って言ったら、「なにそれ?」と言われるしまつ。 歳を感じる瞬間ですな。
映画全盛期の世代の私に言わせれば、ハンフリー・ボガードや、クリント・イーストウッドのくわえ煙草は、最高にカッコ良かった。「何?それも知らんの」
「いい大人が周り気にして加熱式煙草に変えてまで吸うか?あんたらカッコ悪いぞ。缶ピー堂々と吸えよ。マナーしっかり守ってな。」